ギャッツビーのマナーブックvol.1

ギャツビーになるまでに、まず食事のときのフォーク、スプーン、ナイフの置く場所から知りましょう。時に、大きさの順に並べる人もいますが、ほとんどは、外側から使う順番に並べられています。フォークだけでも、魚用、お肉用、普通の形のもの様々な形がありますが、それについては、また今度。もし、使うフォークやスプーンを間違えても、焦って元に戻さずに、そのまま食べ続けて、知らないふりしておいていいと思います。今回は、食べた後、食べている間の合図を知らせるスプーンなどの置く場所について紹介します。

1.まだ食べ終わっていないことの合図

上の写真の位置におく。スプーンとフォークは、デザートの時に出てくる。お肉用などのフォークやナイフがでても同じ位置におけば、終わりの合図になります。ナイフは刃を手前に向け、フォークの尖った先を下向きにします。

2.終わりの合図

食べ終わった時には、スプーンは上向きにして、フォークはとがった先を下にして、上の写真の置きます。

3.フォークだけで食べ終わった場合

とがった先を上に向けてお皿の上に置きます。

4.バターナイフの場合

バターナイフは、パンのお皿に置きます。パンは、このナイフで切らないで、手で切って食べること。このナイフは、バターを塗るのに使います。

5.果物を食べるとき

生の果物が出てくるときは、別のデザートのお皿か果物皿に、ナイフとフォークがのせられて出てきます。リンゴやなしは、果物ナイフを使って食べます。四つ割りにして、皮をむきます。切ったら、手か果物用のフォークで食べます。ぶどうなどは、手で食べます。

フランス式、アメリカ式など国によってマナーが違います。色々な国へ行きながら、少しづつ学んで行こうと思います。

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